今から約130年前の夏。
福島県会津藩に、熱き志を抱いていた16歳と17歳の少年たちがいました。
「
白虎隊」です。
白虎隊は、
戊辰戦争において、新政府軍と戦いました。
国境が、敵軍に突破されたとの知らせを受けて、激しい雨の中、
白虎隊は初出陣しました。
翌日、雨がやみ始めた戸ノ口原で戦いが始まりましたが、最新式の銃を持つ新政府軍を前にして、戦いきれずに退却します。
疲労と空腹にたえて、飯盛山にたどり着いた時には、40名いた
白虎隊は、副隊長以下20名になっていました。
その時、飯盛山から、城下をながめると、鶴ヶ城は黒い煙に包まれていました。
それを見た
白虎隊は、城とともに、命を終えようと、持っていた刀で、みな、自害してしまいます。
まだ16歳、17歳だったけれども、強い志を持ち、藩のために、城のために命をかけて戦い、
勇ましく散っていった少年たちの姿を踊ります。